
電子シーシャとは、フルーツやミントの香り付きリキッドを電気で温め、立ち上る水蒸気を楽しむ嗜好品です。手のひらに収まるスティック型のデバイスが主流で、タバコ葉を使わずニコチン・タールを含まない製品が中心に流通しています。
会社帰りのバー、休日のカフェ、SNS上での発信など、日常のさまざまなシーンで目にする機会が増えているこのデバイスは、シーシャカフェの香り体験を持ち運べる形にしたものとして、若年層を中心に新しいリラックスの仕方として広がりつつあります。
とはいえ、初めて知った方からは「電子タバコと何が違うの?」「体に悪くないの?」「どうやって選べばいいの?」といった疑問の声が多いです。本記事では、電子シーシャを取り扱うCHILLERS公式が、はじめての方にもわかるように、仕組み・健康への影響・選び方から正しい吸い方まで順を追って解説します。読み終える頃には、自分に合った1本を選ぶための知識が身についているはずです。
この記事でわかること
- そもそも電子シーシャとは何か、シーシャや電子タバコとの違い
- ニコチンやタールを含むのか、健康への影響はあるのか
- 電子シーシャの失敗しない選び方
- 利用シーンに応じた正しい使い方とマナー
電子シーシャとは何か
電子シーシャとは、フルーツやミントの香りがついた液体(リキッド)を温めて、立ち上る水蒸気を吸って楽しむ嗜好品です。手のひらに収まるスティック型のデバイスが多いです。
タバコのように葉を燃やす製品ではなく、香りと蒸気を楽しむ「香りの嗜好品」と捉えるとイメージしやすいでしょう。
そもそもシーシャ(水タバコ)とは
シーシャはインド/ペルシャで発祥し、中東・トルコで普及したとされる嗜好具で、近年は日本でも専門の「シーシャカフェ」が増えています。陶器の器にフレーバー付きのタバコ葉を入れ、炭で温めて、水を通した煙を長いホースで吸うスタイルです。
伝統的なシーシャはニコチン・タールを含むタバコ葉を使いますが、電子シーシャはタバコ葉を一切使わず、リキッドを電気で加熱する方式で設計されています。
本物のシーシャとの違い
本物のシーシャと電子シーシャは、サイズ・成分・使える場所・コストすべてが異なります。電子シーシャは「シーシャ体験を手のひらサイズに凝縮し、タバコ葉を使わずに香りだけを楽しめるよう設計したデバイス」です。

電子タバコ(VAPE)との違い
「電子シーシャと電子タバコ(VAPE)は何が違うの?」とよく聞かれますが、仕組みそのものはほとんど同じです。どちらも基本的にタバコ葉を使わず、リキッドをコイルで加熱して水蒸気を発生させるデバイスで、電子シーシャは電子タバコ(VAPE)の一種と整理できます。
ニコチンの扱いも両者で変わりません。海外にはニコチン入りリキッドを使う製品も存在しますが、日本国内では薬機法によりニコチン入りリキッドの国内販売が認められていないため、国内で流通する電子タバコ・電子シーシャは、いずれもノンニコチンが基本です。
実際の違いは、製品の位置づけと楽しみ方にあります。「VAPE」は禁煙の代替や趣味性の高い機種まで含む幅広い総称で、「電子シーシャ」はそのなかでも、シーシャのフレーバー体験・リラックスを目的に、手軽に使えるよう設計された製品を指します。
電子シーシャの仕組み
電子シーシャの仕組みはシンプルです。内部はバッテリー、加熱コイル、リキッドタンク、マウスピースの4つのパーツで構成されており、吸い込む動作をセンサーが感知すると加熱が始まります。
電子シーシャを構成するパーツ
電子シーシャは主にバッテリー、加熱コイル、リキッドタンク、マウスピースの4つのパーツでできています。それぞれが連動してリキッドを水蒸気に変える仕組みです。

リキッドが蒸気になる仕組み
リキッドはコイルで電気加熱され、約100〜200℃で気化して水蒸気となります。紙巻きタバコのように葉を燃焼させる工程は一切なく、燃焼由来のタールや一酸化炭素は発生しません。
電子シーシャの健康への影響
ノンニコチン・ノンタール仕様の電子シーシャは、紙巻きタバコや本物のシーシャと比べて健康リスクが低いとされています。ただし、長時間の連続使用には注意が必要です。
リキッドの主な成分と安全性
電子シーシャのリキッドは、主に次の成分で構成されています。
| 成分 | リキッドでの役割 | 味・吸いごたえへの影響 |
|---|---|---|
| 植物性グリセリン(VG) | 水蒸気(ミスト)を生み出すベース成分 | 煙量が多く、まろやかで軽い甘み |
| プロピレングリコール(PG) | フレーバーを溶かし込み、運ぶ溶媒 | 味の輪郭がくっきり、喉に響くキック感 |
| フレーバー(香料) | 製品ごとの味と香りを決める | フルーツ・ミント・デザートなどの個性 |
| 精製水 | 粘度や濃度を調整する | 吸い心地をなめらかに整える |
主成分のPG・VGは、いずれも食品添加物や化粧品にも使われる成分で、米国食品医薬品局(FDA)でも一般に安全とされる物質に分類されています。
ここで注意したいのは、これらが「食品添加物として安全」とされるのは口から摂取する場合の話であり、加熱して吸入した場合の安全性まで保証するものではない、という点です。リキッドを高温で加熱した際に微量の有害な成分が生じる可能性は指摘されており、長期的な健康影響については研究が続いている段階です。紙巻きタバコや本物のシーシャと比べてリスクが小さいことは確かですが、「無害」ではないため、過度な使用は避けるのが安心です。
本物のシーシャとの安全性の違い
本物のシーシャは炭でタバコ葉を燃焼させるため、一酸化炭素が大量に発生します。東京都生活文化スポーツ局が2025年3月に発表した調査では、換気の不十分な空間でのシーシャ吸引時に顔の高さの一酸化炭素濃度が300ppm程度まで上昇することが報告されています。
電気加熱式の電子シーシャは火を使わないため、こうした一酸化炭素リスクは原理的に発生しません。
副流煙と周囲への影響
電子シーシャは燃焼を伴わないため、副流煙が発生しません。受動喫煙の懸念がない点は、家族と暮らす方やオフィス周辺での利用シーンを想定する方にとって重要な選択基準とされています。
実際にCHILLERSのユーザーからも、在宅ワークやリモートワーク中に利用する声が増えています。
CHILLERSユーザーの声:パンたろう様
「在宅ワーク中の気分転換に『カフェオレ×ミント』を購入。甘ったるいのかな?と思いきや、ミントが効いているので後味はスッキリしていて、コーヒーの香りもしっかり楽しめます。眠気覚ましや、煮詰まった時のリフレッシュに最適です。」
出典:CHILLERS公式サイト お客様の声 ※個人の感想です
電子シーシャの種類
電子シーシャは大きく「使い捨てタイプ」と「充電式リキッドタイプ」の2種類に分かれます。お試しなら使い捨て、継続利用なら充電式が向いています。
使い捨てタイプの特徴
使い捨てタイプは、開封後すぐに吸引を始められる手軽さが最大の特徴です。バッテリー・コイル・リキッドが一体化しており、リキッドを使い切るかバッテリーが切れた段階で自治体ルールに従って廃棄します。
1本あたり1,000〜3,000回程度の吸引が可能な製品が主流で、初めて試す方が最初に選ぶ形態として定着しています。価格帯は1,500〜3,000円前後で、複数のフレーバーを少量ずつ試したい方にも適しています。
充電式リキッドタイプの特徴
充電式リキッドタイプは、本体を繰り返し使用しながらリキッドを補充または交換する形式です。初期投資は3,000〜8,000円程度とやや高めですが、ランニングコストが抑えられる利点があります。
フレーバーを自由に組み合わせられる柔軟性があり、継続的に楽しむことを想定するなら長期的な満足度はこちらが高いとされています。
利用シーン別のタイプ選び
自身の利用シーンに合わせてタイプを選ぶと、満足度が高まります。以下を判断軸として参考にしてください。
| 利用シーン | 推奨タイプ | 理由 |
|---|---|---|
| まず試してみたい | 使い捨て型 | 初期費用が低く、すぐに使える |
| 毎日のリラックス用 | 充電式リキッド型 | 1吸引あたりのコストが安い |
| 在宅ワークの気分転換 | 使い捨て小容量 | フレーバーを頻繁に変えやすい |
| 外出先で使いたい | 使い捨て型 | 充電不要で持ち運びやすい |
失敗しない電子シーシャの選び方
電子シーシャ選びは「成分明記」「吸引回数(コスパ)」「フレーバー」の3軸で総合的に判断するのが基本です。見た目だけで選ぶと満足度が低くなりがちです。
基準①成分明記を確認する
電子シーシャを選ぶ際の最重要チェック項目は、「Non Nicotine」と「Non Tar」の両方が明記されているかです。片方しか記載されていない場合、もう一方が含まれている可能性があります。
成分表の記載がない製品は購入を避けるのが無難です。公式サイトに成分・原材料が明記されている製品を選ぶことで、安心して楽しめます。
基準②吸引回数でコスパを比較する
価格だけで選ぶと損をするケースがあります。本体価格とその吸引回数から1回あたりのコストで比較してみましょう。タイプ別の目安は次のとおりです。
| 製品タイプ | 吸引回数の目安 | 価格の目安 | 1回あたりのコスト |
|---|---|---|---|
| 小容量・お試し向け | 約300〜800回 | 約1,000〜2,000円 | 約2〜5円 |
| 標準モデル | 約1,000〜2,000回 | 約2,500〜3,500円 | 約1.5〜2円 |
| 大容量モデル | 約5,000回以上 | 約3,000〜5,000円 | 約1円以下 |
基準③フレーバーのラインナップと信頼性
電子シーシャの楽しさはフレーバーの多様性にあります。初心者はマスカット、ピーチ、ミントなど癖の少ない単品フレーバーから試すと選びやすい傾向があります。
慣れてきた段階で、フルーツ系とミント系を組み合わせた複合フレーバーや、デザート系へ幅を広げるのが一般的です。シーシャバーやカフェ監修のフレーバーかどうかも信頼性を判断する重要な要素です。
なお、CHILLERSが自社ユーザーを対象に実施した調査では、味・吸いごたえともに高い評価を得ています。「使い続けたい」という声も多い。気になる方は、こちらからぜひお試しください。
📊 CHILLERSユーザー満足度調査
- 味について「美味しい」と回答:100%
- 吸いごたえが良かった:95.5%
- 使い続けたい:92.7%
※2024年5月21日〜31日、CHILLERSユーザー男女45名対象のインターネット調査
電子シーシャを使う際の注意点
電子シーシャは20歳以上の利用を推奨しています。施設ごとのルール確認と適切な保管環境を整えることが大切です。法令上の喫煙対象外でも、マナーへの配慮は欠かせません。
使用時のマナー
電子シーシャはたばこ事業法上の「たばこ」に該当しないノンニコチン製品であり、健康増進法に基づく屋内喫煙規制の直接的な対象外とされています。ただし、施設管理者の判断で利用を制限している場所もあり、蒸気の見た目から誤解を招くケースも少なくありません。
| 場所 | 使用の目安 | 注意点 |
|---|---|---|
| 自宅 | 〇 | 換気・同居者に配慮 |
| 屋外(公園・路上) | △ 自治体による | 条例を確認、人混みは避ける |
| 飲食店・カフェ | △ 店舗による | 入店時に確認 |
| 職場・オフィス | △ 社内ルールによる | 就業規則を確認、デスクは避ける |
| 電車・新幹線 | ✕ 使用不可 | 持込は可、車内使用はNG |
| 飛行機(機内) | ✕ 使用・充電とも禁止 | 預け入れ不可→手荷物で持込、リキッドは100ml以下 |
業界慣行および健康配慮の観点から、利用は20歳以上が推奨されています。
長持ちさせる保管方法
電子シーシャはバッテリーとリキッドを内蔵する精密機器のため、保管環境が寿命に影響します。直射日光の当たる車内や高温多湿の場所は避け、常温で乾燥した場所での保管が基本です。リキッドが過熱状態に置かれると変質する可能性があるとされており、味わいの劣化を招きます。

電子シーシャの正しい吸い方
電子シーシャは「軽く息を吐く→ゆっくり2〜3秒吸う→口に溜める→鼻から吐く」の4ステップで吸うのが基本です。紙巻きタバコのような勢いのある吸い方は逆効果になります。
ステップ1:軽く息を吐いてから口に運ぶ
吸う直前に軽く息を吐き、肺の中の空気を入れ替えます。深呼吸後の方が蒸気をしっかり感じやすいとされています。
ステップ2:ゆっくりと2〜3秒かけて吸い込む
勢いよく吸うとコイルが過熱し、焦げた味になる原因となります。マウスピースを軽くくわえ、ストローで飲み物を吸うイメージで吸引するのが基本です。
ステップ3:口の中で蒸気を留める
吸い込んだ蒸気を一度口の中に留めることで、フレーバーをしっかり感じられます。シーシャバーで「マウストゥラング」と呼ばれる吸い方に近い手法です。
ステップ4:鼻からゆっくり吐き出す
鼻から吐くことで、香りの余韻を最後まで楽しめます。連続吸引は3〜5回までを目安にし、間隔を空けるとデバイスへの負担も軽減されます。
| シーン | 推奨される吸い方 | 注意点 |
|---|---|---|
| 初めて試す時 | 口に溜めてから吐く(マウストゥラング) | むせやすいので浅めに |
| リラックス時 | ゆっくり長めに吸引 | 連続吸引は控える |
| 気分転換 | 2〜3回の軽い吸引 | 水分補給を忘れずに |
よくある質問
Q. ノンニコチンなら健康への害は全くないのですか?
A. ニコチンやタールを含まない点で従来製品より影響は小さいとされていますが、長期的な影響については研究が継続中です。過度な使用は控えることが推奨されています。
Q. 電子シーシャは未成年でも買えますか?
A. ノンニコチンの電子シーシャは法律上の年齢制限はありませんが、業界慣行および健康配慮から20歳以上の利用を推奨することが一般的です。CHILLERSでも20歳未満への販売は行っていません。
Q. 充電しながら使えますか?
A. 製品によって異なります。使い捨て型はそもそも充電不要です。繰り返し使う充電式の場合は、充電しながら使える「パススルー充電」に対応しているかが製品ごとに異なるため、事前に仕様を確認しておくと安心です。
Q. コンビニでも買えますか?
A. 電子シーシャ型は基本的にコンビニでは販売されていません。公式ECサイトまたはオンラインショップでの購入が主な手段です。成分表示が明確な公式サイトからの購入が推奨されます。
Q. 1本でどれくらい吸えますか?
A. 製品により異なりますが、使い捨てタイプで1,000〜3,000回が一般的です。1日30〜50回の使用で2〜3週間が目安となります。
まとめ
電子シーシャは「シーシャの体験を持ち運べるデバイス」として、ノンニコチン・ノンタール仕様の新しい嗜好品です。使い捨てタイプと充電式リキッドタイプの2つの選択肢があり、利用頻度・予算・フレーバーへのこだわりに応じて選び分けることで満足度が大きく変わります。
本記事で解説した3つの選び方の基準(成分明記・吸引回数・フレーバー)すべてを満たす製品をお探しの方は、CHILLERS公式ストアのラインナップをご確認ください。CHILLERSはシーシャバー監修の本格フレーバー、約2,000回の大容量、スリムなデザインを備え、初めて電子シーシャを試す方からも選ばれています。
タレントのてんちむさんをアンバサダーに迎え、しみけんさん・シバターさん・深田えいみさん監修のコラボレーションフレーバー、王道5本セット・フルライン7本セット、初めての方向けの定期便プランも取り揃えています。
この記事のまとめ
- ✓電子シーシャはシーシャ体験を手のひらサイズに凝縮した嗜好品である
- ✓ノンニコチン・ノンタールで燃焼由来の成分は発生しない
- ✓選び方の基準は成分明記・吸引回数・フレーバーの3つにある
- ✓利用は20歳以上からで、吸う際は施設ごとのルール確認を徹底する
WHY CHILLERS
CHILLERS
数ある電子シーシャのなかでCHILLERSが選ばれる理由
- シーシャバーと共同開発した本格フレーバー 専門店の味づくりを反映。汎用品にはない、本物に近い香りと味わい。
- 吸いごたえと煙量にこだわった設計 「本物のシーシャに近い満足感」と評される、しっかりした吸い心地。
- 豪華コラボのラインナップ アンバサダー監修やコラボフレーバーなど、ここでしか選べない1本も。
お得な定期便・厳選セットもご用意しています。
