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【2026年最新】AI議事録作成ツール徹底比較!無料版から法人向けまで精度・コスパで選ぶおすすめ10選

【2026年最新】AI議事録作成ツール徹底比較!無料版から法人向けまで精度・コスパで選ぶおすすめ10選

会議後の議事録作成に何時間も費やしていませんか。録音を聞き返しながら文字起こしをし、要点をまとめ、体裁を整える――この非生産的な作業から解放されるのが、AI議事録作成ツールです。音声認識技術の進化により、今や人間と同等かそれ以上の精度で自動文字起こしが可能になり、さらに要約や議題の抽出まで瞬時に行えるようになりました。しかし、無料版から月額数万円の法人向けまで選択肢が多すぎて、どれを選べば良いか迷っている方も多いでしょう。

この記事では、AI議事録作成ツールの選び方から、精度・コスパ・機能面で厳選したおすすめ10選まで、実務に直結する情報をお届けします。

目次

AI議事録作成ツールの選び方:失敗しない3つの判断軸

AI議事録作成ツールを導入する際、多くの企業が陥る失敗があります。それは「認識精度だけ」を重視して選んでしまうことです。実際の業務では、精度以外にも重要な要素が存在します。ここでは、ツール選定で押さえるべき3つの判断軸を解説します。これらの基準を理解すれば、自社に最適なツールが見えてきます。

    AI議事録作成ツール選定で確認すべきポイント
  • 音声認識精度と対応言語の範囲
  • 料金体系とコストパフォーマンス
  • セキュリティ基準と社内規定への適合性

音声認識精度:専門用語や方言への対応力が分かれ目

AI議事録作成の要となるのが音声認識精度です。しかし、単純に「精度95%」といった数値だけでは判断できません。重要なのはあなたの業界特有の専門用語や固有名詞をどれだけ正確に認識できるかという点です。医療業界であれば「カルテ」「投薬」「診療報酬」、IT業界なら「アジャイル」「デプロイ」「API」といった用語が頻出します。一般的な会話では高精度でも、専門用語が多い会議では誤認識が頻発するツールもあります。

また、日本語特有の課題として方言や訛りへの対応があります。全国に拠点を持つ企業では、関西弁や東北弁を話す参加者もいるでしょう。最新のAI議事録作成ツールは機械学習により、使えば使うほど自社の語彙や話し方に最適化されていきます。導入初期は精度が80%台でも、3ヶ月後には90%以上に向上したという事例も珍しくありません。無料トライアル期間を活用し、実際の会議で試してみることが最も確実な判断方法です。

料金体系とコストパフォーマンス:隠れコストに要注意

AI議事録作成ツールの料金体系は大きく分けて3つのパターンがあります。月額固定制、従量課金制、そして買い切り型です。月額固定制は予算管理がしやすい反面、使用頻度が低い月も同額を支払う必要があります。従量課金制は使った分だけの支払いで済みますが、会議が多い月は予想外のコストになることも。買い切り型は初期投資は大きいものの、長期的には最もコストパフォーマンスに優れます。

ここで見落としがちなのが「隠れコスト」です。基本料金には含まれず、追加料金が発生する機能として、文字起こし時間の上限、保存容量の制限、多言語対応のオプション料金などがあります。例えば、基本プランでは月30時間までの文字起こしが無料でも、それを超えると1時間あたり1,000円の追加料金がかかるケースがあります。週に5回、各1時間の会議を行う企業なら、月20時間程度は必要になるため、上限に近い使用量になります。

コストパフォーマンスを正しく評価するには、年間の総会議時間を算出し、それに基づいて各ツールの実質コストを計算することが重要です。月額3,000円のツールAと月額5,000円のツールBがあった場合、Aは30時間を超えると従量課金、Bは無制限なら、月40時間使う企業ではBの方が結果的に安くなります。

セキュリティとコンプライアンス:機密情報を守る基準

AI議事録作成ツールには会議の音声データや議事録という機密情報が集約されます。特に人事評価、経営戦略、新製品開発など、外部に漏れてはならない情報を扱う会議も多いでしょう。そのため、セキュリティ基準の確認は必須です。最低限チェックすべき項目は、データの暗号化(SSL/TLS通信)、データ保管場所(国内サーバーか海外か)、アクセス権限の管理機能、そしてISO27001やプライバシーマークなどの第三者認証の取得状況です。

特に注意が必要なのは、AI学習へのデータ利用規約です。一部の無料ツールでは、アップロードした音声データをAIの学習に使用することが利用規約に明記されています。つまり、あなたの会議内容が他社のAI精度向上に使われる可能性があるのです。金融機関や医療機関など、厳格なコンプライアンスが求められる業界では、「学習データとして使用しない」ことを明示しているツールを選ぶべきです。また、GDPR(EU一般データ保護規則)への対応も、海外拠点がある企業には重要な判断材料になります。

【2026年版】おすすめAI議事録作成ツール10選を徹底比較

選び方の基準を理解したところで、実際にどのツールを選ぶべきか具体的に見ていきましょう。ここでは、無料で使えるエントリーモデルから、大企業向けのエンタープライズ版まで、用途別に厳選した10のツールを紹介します。それぞれの特徴、料金、適した企業規模を明確にしていますので、あなたの組織に最適なツールが必ず見つかります。

    本セクションで紹介するツールの分類
  • 無料で始められるエントリーモデル(3選)
  • 中小企業向けコスパ重視モデル(4選)
  • 大企業向けエンタープライズモデル(3選)

無料から始められるエントリーモデル3選

まずは初期投資を抑えたい、試験的に導入したいという企業向けに、無料プランや低価格で始められるツールを紹介します。これらは個人事業主や小規模チームに最適で、基本的な議事録作成機能は十分に備えています。

エントリーモデルAI議事録作成ツール比較表
ツール名 無料プラン 月額料金 文字起こし時間 特徴
Otter.ai あり(月600分) 1,200円〜 無制限(有料版) 英語に強く、リアルタイム字幕表示
Notta あり(月120分) 2,000円〜 1,800分/月 日本語精度が高く、Zoom連携
Clova Note あり(月300分) 無料 300分/月 LINEアカウントで即利用可能

**Otter.ai**は英語の議事録作成では業界トップクラスの精度を誇ります。シリコンバレーのスタートアップから生まれたツールで、英語ネイティブの早口でも正確に認識します。無料プランでも月600分(毎日20分の会議なら十分)使えるため、英語会議が多いグローバル企業のチームには最適です。リアルタイム字幕表示機能があり、聴覚障害のある参加者への配慮にも使えます。ただし日本語対応は限定的で、日本語メインの会議には向きません。

**Notta**は日本語に特化したAI議事録作成ツールで、日本企業の会議で頻出する「お疲れ様です」「よろしくお願いします」といった定型句も正確に認識します。ZoomやGoogle Meetと連携でき、オンライン会議を自動録音・文字起こしする機能が便利です。月額2,000円のプレミアムプランでは、話者識別機能により「誰が何を発言したか」が自動で色分けされます。中小企業の定例会議やプロジェクトミーティングに最適です。

**Clova Note**はLINEが提供する完全無料のツールです。月300分の制限はありますが、週1回1時間の会議なら十分カバーできます。最大の利点は、LINEアカウントがあれば即座に使い始められる手軽さです。アプリをダウンロードし、会議中に録音ボタンを押すだけで自動文字起こしが始まります。ただし、クラウド保存容量に制限があり、長期保管には向きません。議事録を即座に共有して、後はメールやチャットで管理する使い方がおすすめです。

中小企業向けコスパ重視モデル4選

次に、従業員数10〜100名規模の中小企業で、本格的にAI議事録作成を業務に組み込みたい企業向けのツールを紹介します。これらは有料ですが、機能と価格のバランスに優れており、費用対効果が高いのが特徴です。

**RIMO Voice**は月額5,000円からで、社内の全会議を一元管理できるプラットフォームです。議事録の自動作成だけでなく、過去の議事録から特定のキーワードで検索できる機能があり、「あの件、前回の会議で誰が言ってたっけ?」という疑問を数秒で解決できます。また、ToDoリストの自動抽出機能があり、会議中に「〇〇さん、来週までに資料作成お願いします」という発言があれば、自動的にタスクとして抽出され、担当者に通知されます。

**AI GIJIROKU**は建設業や製造業など、現場作業が多い業界で高い支持を得ています。その理由は、専門用語辞書のカスタマイズ機能です。「鉄筋」「コンクリート」「養生」といった建設用語や、「旋盤」「プレス」「熱処理」といった製造用語を事前登録することで、認識精度が飛躍的に向上します。月額8,000円で5ユーザーまで利用でき、1ユーザーあたり1,600円と割安です。

**toruno**は「議事録作成の民主化」をコンセプトに開発されたツールで、ITに不慣れな社員でも直感的に使えるUIが特徴です。会議開始時にワンクリックするだけで録音が始まり、終了後3分以内に議事録が完成します。月額3,980円という価格設定も魅力的で、飲食業やサービス業など、ITツールの導入が遅れがちな業界でも導入しやすい価格帯です。スマートフォンアプリも充実しており、店舗での朝礼や現場ミーティングでも活用できます。

**Sloos**はベンチャー企業やスタートアップに人気のツールです。月額4,500円で、SlackやChatworkといったビジネスチャットツールと連携し、議事録を自動投稿する機能があります。例えば、朝会の議事録を自動的に「#全社連絡」チャンネルに投稿したり、プロジェクト会議の内容を「#開発チーム」に共有したりできます。情報共有のスピードが速いスタートアップ文化にマッチした設計です。

大企業向けエンタープライズモデル3選

最後に、従業員数100名以上の大企業や、厳格なセキュリティ基準が求められる組織向けのツールを紹介します。これらは高価格帯ですが、セキュリティ、管理機能、カスタマイズ性において他の追随を許しません。

**AmiVoice ScribeAssist**は医療・金融・官公庁で多数の導入実績を持つエンタープライズツールです。最大の特徴は、オンプレミス型(自社サーバー設置型)を選択できることです。クラウド型が主流の中、機密性の高い情報を外部サーバーに保存したくない組織にとって、これは決定的な選択理由になります。価格は年間契約で1ライセンス30万円からと高額ですが、ISO27001認証取得済みで、金融庁のセキュリティガイドラインにも準拠しています。

**Microsoft Teams + Copilot**は、すでにMicrosoft 365を導入している企業にとって最適解です。Teamsでの会議を自動的に文字起こしし、Copilotが要約・アクションアイテムの抽出まで行います。既存のMicrosoft 365環境にシームレスに統合されるため、新たなツールを覚える必要がなく、従業員の抵抗感も少ないのが利点です。Copilotライセンスは月額3,750円/ユーザーですが、すでにTeamsを使っているなら追加コストは最小限です。

**Granpower議事録**は日本の大手企業向けに開発された国産ツールで、取締役会や株主総会など、法的に保管義務がある議事録の作成に特化しています。会社法で定められた記載事項を自動チェックする機能があり、法務部門の負担を大幅に軽減します。また、改ざん防止のためのタイムスタンプ機能や、電子署名との連携も可能です。年間ライセンス費用は100万円からと高額ですが、上場企業のガバナンス強化には不可欠なツールと言えます。

導入成功のカギ:AI議事録作成ツールを最大限活用する3つの実践ステップ

最適なツールを選んでも、導入方法を誤れば効果は半減します。実際、導入後3ヶ月で使われなくなるケースは珍しくありません。その原因の多くは「ツールを入れただけ」で終わってしまうことです。ここでは、AI議事録作成ツールを組織に定着させ、最大限の効果を引き出すための実践的なステップを解説します。これらを実行すれば、導入効果を数値で示すことができるようになります。

    AI議事録作成ツール活用の3ステップ
  • 段階的導入で抵抗感を最小化する
  • 運用ルールを明文化し、習慣化する
  • 効果測定と改善サイクルを回す

段階的導入で抵抗感を最小化する:パイロット運用の重要性

新しいツールの導入には必ず抵抗が生まれます。特にベテラン社員ほど「今までのやり方で問題ない」と考えがちです。この抵抗を最小化するのが段階的導入です。まず、ITリテラシーが高く、新しいものに前向きな部署やチームでパイロット運用を開始します。例えば、マーケティング部門や情報システム部門が適しています。3ヶ月間のパイロット期間で、実際の業務での効果を数値化します。

ある製造業の事例では、品質管理部門で先行導入し、「議事録作成時間が1会議あたり平均45分から5分に短縮」「議事録の共有スピードが翌日から当日中に改善」という具体的な成果を示しました。この数値を社内報や全社会議で共有することで、他部門からも「うちでも使いたい」という声が自然に上がり、全社展開がスムーズに進みました。成功事例を作り、それを可視化して共有する――これが抵抗感を克服する最も効果的な方法です。

運用ルールの明文化と習慣化:形骸化を防ぐ仕組み

ツールを導入しても、使い方が統一されていなければ混乱が生じます。「この会議は録音していいのか」「議事録の保管期間はどうするか」「誰が最終チェックをするのか」といった疑問が解消されないまま運用が始まると、結局使われなくなります。そこで重要なのが運用ルールの明文化です。

運用ルールに盛り込むべき項目は、録音対象の会議の定義(例:10分以上の会議、3名以上の参加者がいる会議)、議事録の承認フロー(誰が最終確認するか)、保管期間と削除ルール(個人情報保護の観点から)、そして外部参加者がいる場合の録音許可の取り方です。特に最後の点は法的リスクに直結します。参加者全員の同意なく録音すると、プライバシー侵害になる可能性があるため、会議開始時に「この会議は議事録作成のため録音します」とアナウンスし、同意を得るプロセスを標準化しましょう。

習慣化のコツは、会議の開始・終了のルーティンに組み込むことです。例えば、「会議開始時に必ず録音ボタンを押す」「会議終了後5分以内に議事録を確認する」といった行動を、会議のチェックリストに加えます。最初の1ヶ月は意識的に行う必要がありますが、2ヶ月目以降は自然と体が動くようになります。ある企業では、会議室の入口に「録音開始の確認」というステッカーを貼ることで、忘れ防止に成功しました。

効果測定と改善サイクル:投資対効果を可視化する

AI議事録作成ツールの導入効果を経営層に示すには、定量的な効果測定が不可欠です。測定すべき指標は、議事録作成時間の削減率、会議後の議事録共有までの時間短縮、議事録の検索・活用頻度、そして最終的にはこれらが生み出す金銭的価値です。例えば、1回の会議で議事録作成時間が40分短縮され、週5回の会議があれば、週200分=年間で約170時間の削減になります。

この時間を社員の時給で換算すれば、投資対効果(ROI)が算出できます。仮に平均時給3,000円とすれば、年間51万円のコスト削減です。ツールの年間利用料が10万円なら、ROIは410%という計算になります。このような数値を四半期ごとにレポートすることで、継続的な予算確保が容易になります。

また、改善サイクルを回すことも重要です。導入後3ヶ月時点でアンケートを実施し、「使いにくい点」「改善してほしい機能」を収集します。多くのツールはユーザーフィードバックを元にアップデートを重ねているため、要望を開発元に伝えることで、自社に最適化されたツールに進化していきます。実際、ある企業からの「建設業界特有の用語を認識してほしい」という要望が、専門用語辞書機能の開発につながった事例もあります。

この記事では、AI議事録作成ツールの選び方から、用途別のおすすめツール10選、そして導入を成功させるための実践ステップまでを解説しました。重要なのは、ツールは手段であり、目的は「会議の生産性向上」と「情報共有の効率化」であることを忘れないことです。

あなたの組織に最適なAI議事録作成ツールを見つけ、明日からの会議を変革する第一歩を踏み出してください。議事録作成という非生産的な作業から解放された時間を、本当に価値ある仕事に使えるようになることを心から応援しています。

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