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【コピペ禁止】卒論謝辞の書き方完全ガイド|心に残る例文10選と失敗しない作成のコツ

卒論の最後に書く謝辞で、「どう書けばいいのか」「コピペして使っていいのか」と悩んでいませんか。謝辞は指導教員や協力者への感謝を伝える重要な部分であり、形式的なコピペでは相手に気持ちが届かないばかりか、場合によっては不適切とみなされるリスクもあります。この記事では、卒論謝辞の基本的な書き方から心に残る例文10選、そして失敗しないための具体的なコツまで、実践的な内容を網羅的に解説します。

目次

卒論謝辞の基本構造と書くべき内容

謝辞は卒論の最後に配置される重要なセクションです。まずは基本的な構造を理解し、どのような内容を盛り込むべきかを把握しましょう。謝辞の書き方には一定のルールがあり、それを守ることで読み手に誠意が伝わります。

謝辞に含めるべき対象者の優先順位

謝辞では感謝を伝える相手の順番が重要です。一般的には以下の優先順位で記載します。

優先順位 対象者 記載のポイント
1位 指導教員 具体的な指導内容や研究への貢献を明記
2位 副査・共同研究者 専門的なアドバイスや協力内容を記述
3位 実験・調査協力者 データ提供や実験参加への感謝
4位 研究室メンバー 日常的なサポートや議論への謝意
5位 家族・友人 精神的支援や生活面でのサポート

指導教員への謝辞は最も重要で、研究テーマの選定から論文執筆まで、具体的にどのような指導を受けたかを明記することが望ましいです。また、実験や調査に協力してくれた方々には、その貢献が研究にどう役立ったかを簡潔に述べると良いでしょう。

謝辞の文章構成と文字数の目安

謝辞の構成は、冒頭・本文・結びの3部構成が基本です。文字数は400〜800文字程度が一般的で、長すぎても短すぎても不適切とされます。

  • 冒頭(1〜2文):卒論完成への総括的な感謝
  • 本文(5〜10文):個別の感謝対象と具体的な貢献内容
  • 結び(1〜2文):全体への感謝と今後の抱負

文体は「です・ます調」で統一し、敬語を適切に使用します。過度にへりくだる必要はありませんが、誠実で真摯な態度が伝わる表現を心がけましょう。また、謝辞は論文本体とは異なり、やや個人的な感情を込めることが許されるセクションです。

コピペ禁止の理由と独自性の重要性

インターネット上には多くの謝辞例文がありますが、そのままコピペすることは避けるべきです。理由は以下の通りです。

  1. 盗用とみなされるリスク:他人の文章をそのまま使用すると、学術的不正行為に該当する可能性があります
  2. 感謝の気持ちが伝わらない:定型文では具体性がなく、形式的な印象を与えてしまいます
  3. 指導教員への失礼:個別の指導内容が反映されていないことが明白になります
  4. 研究の独自性を損なう:卒論全体の信頼性に影響を及ぼす可能性があります

例文はあくまで参考にとどめ、自分の研究過程や受けた支援を振り返りながら、オリジナルの文章を作成することが大切です。

心に残る卒論謝辞の例文10選【分野別・状況別】

ここからは、実際に使える謝辞の例文を10パターン紹介します。ただし、これらをそのまま使うのではなく、自分の状況に合わせてアレンジすることが前提です。各例文のポイントも解説しますので、参考にしてください。

理系研究(実験・データ分析型)の謝辞例文

例文1:工学系(実験中心)

本研究を進めるにあたり、終始懇切丁寧なご指導を賜りました○○教授に心より感謝申し上げます。実験計画の立案から結果の解釈まで、的確なアドバイスをいただき、研究者としての基礎を学ぶことができました。また、実験装置の使用方法をご教示くださった△△助教、日々の実験をサポートしてくれた研究室の皆様に深く御礼申し上げます。最後に、研究活動を温かく見守り支えてくれた家族に感謝いたします。

例文2:理学系(データ分析重視)

本論文の作成にあたり、研究テーマの設定から論文執筆まで、終始熱心なご指導を賜りました指導教員の○○先生に深く感謝いたします。統計解析手法についてご助言くださった△△先生、データ収集にご協力いただいた□□研究室の皆様にも厚く御礼申し上げます。研究室での議論を通じて多くの示唆を得ることができ、学問への探究心を深めることができました。

文系研究(調査・インタビュー型)の謝辞例文

例文3:社会学・人類学系

本研究の遂行にあたり、ご多忙の中インタビューにご協力くださいました皆様に心より感謝申し上げます。皆様の貴重なお話が本研究の核心となりました。また、研究の方向性について的確なご指導をくださった○○教授、フィールドワークの機会を提供してくださった△△様に深く御礼申し上げます。調査過程で多くの方々の温かいご支援をいただき、研究を完遂することができました。

例文4:文学・歴史学系

本論文の執筆にあたり、資料の読解から論旨の構成まで、丁寧にご指導くださった○○教授に深謝いたします。先生のご指導により、文献研究の奥深さと厳密さを学ぶことができました。また、貴重な資料へのアクセスを可能にしてくださった□□図書館の皆様、研究会で有益なコメントをくださった先輩方にも感謝申し上げます。

特殊な状況における謝辞例文

例文5:複数指導教員がいる場合

本研究を進めるにあたり、主指導教員である○○教授には研究全体の方向性について、副指導教員である△△准教授には専門的な分析手法について、それぞれ懇切丁寧なご指導を賜りました。両先生の異なる視点からのご助言により、研究の質を大きく向上させることができました。また、研究室の仲間たちとの議論も大変有意義でした。皆様に心より感謝申し上げます。

例文6:企業・外部機関と連携した研究

本研究の実施にあたり、○○教授には学術的な観点から終始ご指導いただき、深く感謝申し上げます。また、実践的なデータ提供とフィールドへのアクセスを可能にしてくださった株式会社△△の□□様、現場での調査にご協力くださった皆様に厚く御礼申し上げます。産学連携による研究の機会を得られたことは、今後のキャリアにとって貴重な経験となりました。

研究分野 謝辞で強調すべきポイント 注意事項
理系実験 実験指導、装置使用許可、技術的サポート 安全管理や設備提供への感謝も忘れずに
理系理論 理論構築の指導、数式検証、議論の機会 知的刺激を与えてくれた点を具体的に
文系調査 調査協力者、インタビュー対象者、資料提供 個人情報保護に配慮した表現を
文系文献 文献指導、資料へのアクセス、解釈の助言 図書館や資料館への謝辞も適切に

簡潔型と詳細型の謝辞例文

例文7:簡潔型(400文字程度)

本論文の作成にあたり、指導教員である○○教授には研究の全過程において懇切丁寧なご指導を賜り、心より感謝申し上げます。また、研究室の皆様には日々の議論を通じて多くの示唆をいただきました。調査にご協力くださった皆様、資料提供にご尽力くださった関係者の方々にも深く御礼申し上げます。最後に、学生生活を支えてくれた家族に感謝いたします。

例文8:詳細型(700文字程度)

本研究を遂行し論文としてまとめるにあたり、多くの方々のご支援とご協力をいただきました。まず、指導教員である○○教授には、研究テーマの選定から実験計画の立案、データ解析、論文執筆に至るまで、終始懇切丁寧なご指導を賜りました。先生の厳しくも温かいご指導により、研究者としての姿勢を学ぶことができました。副査を務めてくださった△△准教授には、専門的な観点から貴重なご助言をいただき、研究の質を高めることができました。実験の実施にあたっては、□□技術職員に装置の使用方法をご教示いただき、安全な実験環境を提供していただきました。また、研究室の先輩方や同期の皆様には、日々の議論を通じて多くの刺激と示唆をいただきました。調査にご協力くださった参加者の皆様には、貴重なお時間を割いてご協力いただき、本研究の基盤となるデータを得ることができました。最後に、学生生活を物心両面で支えてくれた家族に心から感謝いたします。皆様のご支援なくしては、本研究を完成させることはできませんでした。ここに記して深謝申し上げます。

特別な感謝を伝えたい場合の謝辞例文

例文9:困難を乗り越えた場合

本研究は予想以上に多くの困難に直面しましたが、指導教員である○○教授の粘り強いご指導により完成に至ることができました。実験の失敗が続いた際も、先生は諦めずに新たな方法を提案してくださり、研究者としての忍耐力を学びました。また、研究室の皆様には精神的な支えとなっていただき、最後まで研究を続ける原動力となりました。困難な時期を共に乗り越えてくれた全ての方々に、心より感謝申し上げます。

例文10:国際共同研究の場合

本研究の実施にあたり、国内外の多くの研究者の皆様にご協力いただきました。指導教員である○○教授には研究全体の統括と日本側の実験についてご指導いただき、共同研究者である△△大学のDr. □□には海外でのデータ収集と分析手法についてご助言いただきました。国際的な研究環境で学ぶ機会を得られたことは、今後の研究キャリアにとって大きな財産となりました。言語や文化の壁を超えて研究を進める過程で、多くの学びを得ることができました。

失敗しない謝辞作成の実践的コツとチェックリスト

例文を参考にしながら、実際に自分の謝辞を書く際の具体的なコツとチェック項目を解説します。謝辞は一度書いたら終わりではなく、推敲を重ねることで質が向上します。以下のポイントを押さえて、心のこもった謝辞を完成させましょう。

謝辞作成の7つの実践ステップ

  1. 感謝すべき人をリストアップする:研究過程を振り返り、支援を受けた全ての人を書き出します
  2. 優先順位を決める:前述の順序を参考に、記載する順番を決定します
  3. 具体的なエピソードを思い出す:各人からどのような支援を受けたかを具体的にメモします
  4. 下書きを作成する:まずは形式にこだわらず、感謝の気持ちを文章にします
  5. 構成を整える:冒頭・本文・結びの3部構成に整理し、文字数を調整します
  6. 敬語と表現を確認する:適切な敬語が使われているか、失礼な表現がないかチェックします
  7. 複数回推敲する:時間をおいて読み返し、より良い表現に修正します

特に重要なのは、具体性を持たせることです。「ご指導いただきました」だけでなく、「実験計画の立案において的確なアドバイスをいただきました」のように、どのような指導を受けたかを明記すると、感謝の気持ちがより伝わります。

よくある失敗例と改善方法

謝辞作成でよくある失敗とその対策を紹介します。

  • 失敗例1:あまりに短すぎる→改善:最低でも400文字は書き、主要な支援者には個別に言及する
  • 失敗例2:誰にでも当てはまる定型文→改善:自分の研究に特有の支援内容を具体的に記述する
  • 失敗例3:感謝の対象が偏っている→改善:指導教員だけでなく、実験協力者や研究室メンバーにも触れる
  • 失敗例4:過度にカジュアルな表現→改善:親しい間柄でも適切な敬語を使用する
  • 失敗例5:謙遜しすぎて卑屈になる→改善:謙虚さは大切だが、自信を持って感謝を伝える
  • 失敗例6:個人名の誤記や敬称の間違い→改善:名前や肩書きを何度も確認する

特に注意すべきは、指導教員への感謝が形式的にならないようにすることです。研究過程で印象に残った指導内容や、自分の成長につながったアドバイスを具体的に記述しましょう。

最終チェックリスト

謝辞を完成させる前に、以下のチェックリストで最終確認を行いましょう。

チェック項目 確認内容 重要度
対象者の網羅性 重要な支援者が漏れていないか ★★★
記載順序 優先順位に従って記載されているか ★★★
具体性 抽象的な表現だけでなく具体的な支援内容が書かれているか ★★★
敬語の正確性 適切な敬語が使用されているか ★★★
個人名と肩書き 名前や役職に誤りがないか ★★★
文字数 400〜800文字程度に収まっているか ★★☆
文体の統一 「です・ます調」で統一されているか ★★☆
誤字脱字 誤字や脱字がないか ★★☆

最終的には、指導教員に下書きを見せて確認してもらうことも有効です。特に、研究室の慣習や分野特有のルールがある場合は、事前に相談しておくと安心です。

まとめ

卒論の謝辞は、研究を支えてくれた方々への感謝を伝える重要なセクションです。コピペではなく自分の言葉で書くことが何より大切で、具体的な支援内容を盛り込むことで誠意が伝わります。指導教員を筆頭に、実験協力者、研究室メンバー、家族など、優先順位を考慮しながら感謝の気持ちを表現しましょう。

本記事で紹介した10の例文は、あくまで参考として活用し、自分の研究過程や受けた支援を振り返りながらオリジナルの謝辞を作成してください。400〜800文字程度を目安に、冒頭・本文・結びの3部構成でまとめ、敬語を適切に使用することがポイントです。

卒論の完成は、あなたの努力の結晶であると同時に、多くの方々の支えがあってこそ成し遂げられたものです。謝辞を通じて、その感謝の気持ちをしっかりと伝えましょう。最終チェックリストを活用して推敲を重ね、心のこもった謝辞を完成させてください。あなたの誠実な感謝の言葉は、必ず相手の心に届きます。卒論執筆、最後まで頑張ってください。あなたの研究が実を結び、素晴らしい成果となることを心から応援しています。

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