事業開発とプロダクトマネージャーで身につくスキルの違い|20代のキャリアを比較
事業開発とプロダクトマネージャーは、いずれも新しいものを生み出す職種ですが、20代で身につく力は同じではありません。どんな経験を積めるかを比べておきましょう。
事業開発で伸ばしやすい力
– 市場や競合を調べ、機会を見つける力
– 相手の立場を踏まえた交渉の力
– 収益や費用を数字で見通す力
– 社内外の関係者を巻き込む力
プロダクトマネージャーで伸ばしやすい力
– 顧客の声から、課題を見つけ出す力
– 優先順位をつけ、取捨選択する判断力
– エンジニアやデザイナーと協働する力
– 製品の成果を数字で振り返る力
共通して育つ力
どちらも、仮説を立てて検証する力、複数の人の意見をまとめる力、正解のない課題に向き合う力が鍛えられます。
キャリアへのつながり
事業開発の経験は、新規事業の責任者や経営企画、起業などにつなげやすい面があります。プロダクトマネージャーの経験は、事業責任者や、製品を軸にした企画職へ広げやすい面があります。いずれも、実績の積み方と会社の事情によって異なります。
新卒期の注意点
どちらも、新卒向けの募集が多くない職種です。最初は営業や企画などから経験を積み、のちに異動する道もあります。募集の有無と、キャリアの経路を、面談で確認しましょう。
経験の記録
関わった事業や製品、自分の役割、結果と学びを残しておくと、のちの選択に役立ちます。
TechSuiteを調べるとき
TechSuiteの社員事例を読み、職種の役割や異動の仕組みは職種責任者や社員に質問してください。
具体的な場面で考える
たとえば、Pさんが、事業開発とプロダクトマネージャーの両方を経験した先輩に、違いを聞いた場面です。先輩は、「事業開発は、外の人の関心を引き出す力、プロダクトは、内の人の意見をまとめる力が、より鍛えられた」と話しました。両方に共通するのは、「仮説を立てて、小さく試し、結果から学ぶ」流れだそうです。経験の違いは、場面で学ぶ力が変わることにあります。
よくある質問
先に、どちらを経験すべきですか。
目指す将来によります。事業全体を見たいなら事業開発、製品を深めたいならプロダクトから始める考え方もあります。
資格は、必要ですか。
必須ではありません。実務の経験と、成果の説明のほうが重視されることが多いです。
学び方の工夫を、教えてください。
関わった事業や製品を、自分の役割、結果、学びで記録しましょう。
まとめ
事業開発は交渉と仕組みづくり、プロダクトマネージャーは顧客理解と優先順位づけの力が伸びます。関心のある対象から選びましょう。
